日程・参加者
8月10日(日)〜11日(祝)
現役のワーク合宿に合わせ、OB・OG会兼山小屋ワークを2日間行ってきました。現役主体でワーク合宿を企画・実施してもらい、OB・OGは支援する形でワークを行いました。
あいにく初日の夕方から夜にかけて雨となり、ファイヤーはできませんでしたが、各種ワークを現役と共に行いました。
夕食も現役と共にBBQを行い、世代をまたがっていろんな話で盛り上がりました。
参加者 氏名と卒部年(敬称略)
OB・OG 21名
古賀 龍三 1963、田口 哲雄 1969、城所 孝司 1970、小林 俊朗 1972、川辺 和夫 1973、中馬 義則 1975、中島 康博 1980、久保田 俊弘 1982、古森 明雄 1983、原田 岳司 1984、森 秀雄 1986、伊藤 孝浩 1987、藤本 悟郎 1987、石川 洋一 1987、田中 洋二 1989、飯島 五郎 1989、荒井 善正 2003+子供2人、佐々木 啓介 2019、塚本 岳杜 2019、本木 佑典 2021、東山 大希 2024
現役 14名
※現役とOB中島・森・田中・飯島は9日から
詳細は以下へ続きます。
ワーク
10日15時すぎに現役が北八ヶ岳山行から戻ってきたので、開会式と簡単な自己紹介を行いました。

初日は学生は3班に分かれてそれぞれワーク(清掃・小屋や設備の点検・草刈りなど)を行い、OBもそれぞれ分かれて支援しました。





2日目は2班に分かれ、薪造りと不用品の選別、備品と消耗品の状態や個数確認を行い、来年の引継ぎ資料を作成できるようにしました。

チェーンソーで切断し運搬しました





夕食(BBQ)
夕食は現役作成の買出しリストに従い、OBが買出し実施。
あいにくの小雨となりファイヤーはできませんでしたが、美味しいBBQや焼きそばを食べながら、会話が弾みました。
















おわりに

現役の感想
“ワーク合宿を行った感想は?”
“ワーク合宿で楽しかったこと、得られたことは?”
“ワーク合宿で嫌だったこと、反省点(個人的なものでも良い)は?”
“その他(ワーク合宿の意見や、OBの良い点、不満点など)”
回答(順不同)
楽しかった、思っていたより小屋が小屋として機能していたと思った
他学年と話す時間が多く、仲を深めれたと思う
温泉が最高だった♨️、ご飯を協力して作ったこと、ドライブの中の会話 テント泊
非日常的で楽しかった温泉、OBが現役よりトイレを使っていたので汚物は自分たちで処理してほしい。
じんじろげ小屋の設備の仕組みを理解できた、小屋の掃除が嫌だった
途中で軍手を無くしたこと、バーベキューの時の煙の匂いがまだ服と髪に残ってる気がする
2泊がちょうど良いと思った
大変だったけど楽しかった、虫に慣れたこと
ご飯を作ったこと、トイレが汚い、
非日常を味わうことができてすごく楽しかった。不便なところも勿論あるが(トイレや携帯電話等)それ以上にみんなと3日間いろいろなことができてとても楽しかった。
花火、BBQ
OBさんとの会話はとても楽しかったし、ためになる話もたくさん聞くことができた。
また来年は自分がリードしなきゃという責任感から昨年以上に真剣に水源の話やトイレの話・発電機の使い方・ペグの正しい刺し方等を聞くことができて、頭にも入ったと思う。トイレはやはり清潔感がないので抵抗はあるがしょうがないと自分は思っている。また自分の反省として、ヘッドライトの電池を切らしてしまい使えなくなったこと
モバイルバッテリーを家に忘れたこと(3日間車からの電源だけで耐えた)
怪我の対策セットを持っていない(かえって皮膚科に行ったらブヨに刺されたと判明・森さんには応急処置でとてもお世話になりました。)
下級生が怪我をしたとき対応できないので、来年は自分が応急処置セットを持ってくべきだと反省しました。
田口さんから小屋建設当時の話をたくさん聞くことができて楽しかった。
また自分は行く前小屋に行くことはうーんとも正直思っていたが、意外と3日間楽しかったので、来年も2泊3日でもいいのかなとも考えた。
制限がある中での生活は大変なこともあったか、大変貴重な経験ができてよかった。また、天気が悪かったが、登山ができてよかった。
カレー作りと登山が特に印象に残っています。あまり話したことがない先輩と話せてよかったです。また、登山の後の温泉とお昼ご飯が最高だった。
食器を洗うためのスポンジを買うべき。カレーのご飯の量を調節するべき。
虫が多かった。OB夜中までうるさかった。人数が多すぎて覚えれなかった
今回のワーク合宿では、OBの方々から直接お話を伺う機会があり、じんじろげ小屋の歴史やこれまでの歩みについて、今まで以上に深く理解することができました。単なる施設としてではなく、多くの人々の思いや努力によって守られてきた場所であることを改めて実感しました。
また、1年生から3年生までの幅広い学年が集まり、登山や小屋での作業を通して自然とコミュニケーションを取ることができ、普段の活動では得られない交流やチームワークの大切さを感じる貴重な時間となりました。
特に印象に残ったのは、OBの方々が何を大切にし、どのような考えを持って日々の活動や山との関わりを続けてきたのかを直接知ることができたことです。単なる技術や知識だけでなく、山や小屋に対する価値観や理念を学ぶことができたことで、自分自身の活動への向き合い方にも良い影響を与えてくれたと感じています。
特に朝食の時間が十分に確保できず、参加者が各自バラバラに行動してしまった場面があり、全体のまとまりや一体感がやや損なわれてしまったことが残念でした。
また、高見石では風が強く、岩が濡れている危険な状況で登ることになったため、安全面においてもう少し慎重な判断や事前の情報共有が必要だったと感じています。
今回の合宿であらためてじんじろげ小屋の良さを感じましたし、この魅力をもっと多くの人に知ってもらえたらいいなと思いました。そのためには、OBの方や一部の人に頼るだけじゃなく、部としてももう少し工夫して広めていけるといいのかなと感じました。例えば、部費から少しサポートすることで参加しやすくなれば、もっと多くの人が気軽に足を運んでくれると思います。人数が増えれば自然とじんじろげの魅力も広まっていくし、交流の輪も大きくなるので、そういう仕組みを作っていけるといいなと思いました。
普段経験出来ないようなテント泊だったり、薪で火を起こしたりなどの貴重な体験が出来ました。それと共に山の中で暮らすということは今の生活と比べてしまうと不便な所も多く、とても体力を使いました。これらの経験は他の部活ではあまりないと思うので、この部活に入れて良かったと思います。登山が快適な気温で登りやすかったことや佐久の方でご飯を食べたり、綺麗な景色を見れたこと。またテントの設営が出来るようになってきた。することはありませんでしたが、トイレの大がしづらそうだったこと
テント泊や小屋での作業など大変なことも多かったが、普段体験することのない経験ができたのでよかった。


以上
林道の現在の状況は今後確認してレポートします。日程決まりましたらサイトから予約お…